163万479台のリコール
7月9日、ホンダが163万台超のリコールを発表
7月9日、ホンダは、またまた163万台をも超えるリコールを発表した。
例のタカカのエアバック問題に関連するリコールだという。
国土交通省が発表した資料によると、ホンダのリコールは、他の国産車メーカーを差し置いてダントツのトップだ。
10台に8台はリコールするというホンダの4輪車は、リコールのチャンピオンだ。
まさに、お家芸。
お家芸だけに、ホンダの車を購入したお客様から、車の不具合を指摘されても、ホンダのお客様センターは、その責任をディーラーに押し付け、仕舞いには「無視」を決め込む。
お客様対応の悪さも、リコール同様にダントツトップのチャンピオンだ。
ホンダの車を購入すると決める前に、必ず検討して欲しいこと
ホンダの車を購入すると決める前に、必ず検討して欲しいことがある。
それは、ホンダの車を購入すると80%以上の確立でリコールが発生する。その為、リコールが発表される度、修理に何時間も貴重な時間を取られるということ。
ホンダは、他メーカーに比べ、ダントツにリコールの回数が多い車のメーカーだ。
そしてもう一つ。
行き過ぎたコスト削減の結果、増加した「欠陥部品」と購入して1年も経たないうちに故障する数々の部品の修理交換に、酷く時間をとられるということだ。
ホンダは、リコール以外にも、車体のいたるところにある部品が安価で粗末な故障しやすい部品を使っている為だ。
筆者は、ホンダのフィットHVを購入してから、以後、毎月のように貴重な休日を半日、1日と、欠陥部品の修理に時間を取られ続けてきた。これは、病院の待ち時間と同じ程度に苦痛で、本当にくだらない時間の損失だ。
次なる犠牲者を出さない為にも、ホンダ車の購入を検討する際には、必ず以上の2点を考慮を頂いた上で購入を決めて頂きたいものだ。